FA-M3簡単接続パッケージ
fun

機能一覧

機能一覧

●機能一覧  
通信ドライバの主な仕様
関数種類
通信初期化関数、1ビット・16ビット・32ビット・64ビットの連続/ランダムアクセス関数、PLC情報関数、イベント制御関数、特殊モジュールの直接アクセス関数を提供
  
   
●メソッド一覧  
メソッド(一般関数)
 
InitializeUnit
指定された設備をEthernet通信モード(UDP/IPプロトコル)で初期化します。
InitializeUnitTCP
指定された設備をEthernet通信モード(TCP/IPプロトコル)で初期化します。
InitializeUnitSerial
指定された設備をシリアル通信モードで初期化します。
UninitializeUnit
指定された設備の使用を終了します。
SetTimeOut
指定された設備の通信タイムアウト時間を設定します。
SetRetryCounter
指定された設備の通信コマンド再送回数を設定します。
SetSign ※12
指定された設備に対して、16ビットデータの符号を設定します。
SetCommMode
指定された設備のデータコードを設定します。
SetEventMode ※12
指定された設備のイベント受信モードを設定します。
  
   
メソッド(16ビットデータアクセス関数)
 
ReadDirect
指定したデバイスから1ワード単位でデータを読み込みます。
WriteDirect
指定したデバイスから1ワード単位でデータを書き込みます。
ReadDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを1ワード単位で読み込みます。
WriteDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを1ワード単位で書き込みます。
ReadDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを1ワード単位で読み込みます。(高速コマンド)
WriteDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを1ワード単位で書き込みます。(高速コマンド)
  
   
メソッド(32ビットデータアクセス関数)
 
LReadDirect
指定したデバイスから2ワード単位でデータを読み込みます。
LWriteDirect
指定したデバイスに1ワード単位でデータを書き込みます。
LReadDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを2ワード単位で読み込みます。
LWriteDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを2ワード単位で書き込みます。
LReadDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを2ワード単位で読み込みます。(高速コマンド)
LWriteDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを2ワード単位で書き込みます。(高速コマンド)
  
   
メソッド(64ビットデータアクセス関数)※13
 
HReadDirect
指定したデバイスから4ワード単位でデータを読み込みます。
HWriteDirect
指定したデバイスに4ワード単位でデータを書き込みます。
HReadDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを4ワード単位で読み込みます。
HWriteDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを4ワード単位で書き込みます。
HReadDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを4ワード単位で読み込みます。(高速コマンド)
HWriteDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを4ワード単位で書き込みます。(高速コマンド)
※13:64ビットデータアクセス関数は、Visual Basic 6.0ではご利用になれません。
  
   
メソッド(浮動小数点データアクセス関数)※12
 
FReadDirect
指定したデバイスから浮動小数点形式でデータを読み込みます。
FWriteDirect
指定したデバイスに浮動小数点形式でデータを書き込みます。
FReadDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを浮動小数点形式で読み込みます。
FWriteDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを浮動小数点形式で書き込みます。
FReadDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを浮動小数点形式で読み込みます。
(高速コマンド)
FWriteDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを浮動小数点形式で書き込みます。
(高速コマンド)
  
   
メソッド(倍精度浮動小数点データアクセス関数)※12
 
DReadDirect
指定したデバイスから倍精度浮動小数点形式でデータを読み込みます。
DWriteDirect
指定したデバイスに倍精度浮動小数点形式でデータを書き込みます。
DReadDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを倍精度浮動小数点形式で読み込みます。
DWriteDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを倍精度浮動小数点形式で書き込みます。
DReadDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを倍精度浮動小数点形式で読み込みます。
(高速コマンド)
DWriteDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを倍精度浮動小数点形式で書き込みます。
(高速コマンド)
  
   
メソッド(1ビットデータアクセス関数)
 
BReadDirect
リレーデバイスからビットデータを読み込みます。
BWriteDirect
リレーデバイスにデータを書き込みます。
BReadDump
リレーデバイスの指定したアドレスから、連続したデータを読み込みます。
BWriteDump
リレーデバイスの指定したアドレスから、連続したデータを書き込みます。
BReadDirectStr ※12
リレーデバイスからビットデータを文字列として読み込みます。
BWriteDirectStr ※12
リレーデバイスにデータを文字列で書き込みます。
BReadDumpStr ※12
リレーデバイスの指定したアドレスから文字列で連続したデータを書き込みます。
BWriteDumpStr ※12
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを2ワード単位で書き込みます。
  
   
メソッド(文字列データアクセス関数)
 
CReadDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを文字列形式で読み込みます。
CWriteDump
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを文字列形式で書き込みます。
CReadDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを文字列形式で読み込みます。(高速コマンド)※12
CWriteDumpEx
デバイスの指定したアドレスから、連続したデータを文字列形式で書き込みます。(高速コマンド)※12
  
   
メソッド(特殊モジュールアクセス関数)
 
SReadDump
特殊モジュールの指定したチャネルから、連続したデータを読み込みます。
SWriteDump
特殊モジュールの指定したチャネルから、データを書き込みます。
SLReadDump
特殊モジュールの指定したチャネルから、2ワード単位で連続したデータを読み込みます。
SLWriteDump
特殊モジュールの指定したチャネルから、2ワード単位でデータを書き込みます。
  
   
メソッド(PLC情報アクセス関数)
 
GetStatus
指定した設備、CPUのシーケンスプログラム、BASICプログラムの動作状態を読み込みます。
GetSysInfo
指定した設備、CPUのシステム情報を読み込みます。
GetModuleInfo
指定した設備、CPU、ユニット番号に対して、実装モジュール情報を読み込みます。
GetLedInfo
指定した設備、CPUのERR LED、またはALM LEDの点灯要因を読み込みます。
ResetAlarmInfo
指定した設備、CPUの現在のアラーム情報を消去します。
GetDate
指定した設備、CPUの日付時刻を読み込みます。
SetDate
指定した設備、CPUの日付時刻を変更します。
  
   
メソッド(イベント制御関数)
 
InitilaizeEvent
イベント受信機能を初期化します。
ReplyEventDirect
直接指定のイベントに対する応答コマンドを発行します。
ReplyEventIndirect
間接指定のイベントに対する応答コマンドを発行します。
CReplyEventIndirect ※12
間接指定のイベントに対する応答コマンドを文字列で発行します。
  
   
イベント
 
FAM3Event ※12
FA-M3から受信したUDPイベントを通知します。
FAM3EventCher ※12
FA-M3から受信した文字列のイベントを通知します。
ReadEvent ※14
発生したイベント情報を読み込みます。
ReadEventDump ※14
発生したイベント情報を16ビット整数として読み込みます。
  
※12:VisualC++版では使用できません。
※14:VisualBasic/VisualC#版では使用できません。
※注:高速コマンド(名前の末尾が”Ex”で終わるメソッド)は、BASIC CPUモジュール通信/F3LE12モジュールではご利用になれません。