Agilent 5977C シリーズ GC/MSD
特徴
- 感度の向上
新しいエクストラクタイオン源の採用により検出下限がさらに下がり、
微量分析で最高の信頼性を実現。 - ダイレクトコミュニケーション採用の採用
ダウンタイムを最小限に抑えながら電力およびガスの使用量を削減 - MassHunterでコントロール可能
すべてのアジレントのMS(GC/MS,LC/MS,ICP-MS)が統一の
プラットフォームで使用可能になりました。
MSD ChemStation および MassHunter ソフトウェア間のワークフローの柔軟性によりメソッドの最適化も簡略化可能。 - 質量範囲はm/z 1.6~1050
- 48時間経過で0.10uの高いマス軸安定性
- CIガスの自動調整&オートチューニング
- SIM/Scan 同時データ取り込み
- Auto SIM機能によるSIMテーブルの作成
- トリプルアクシスディテクターにより、高感度に
Agilent 8890 ガスクロマトグラフ
特徴
- リークチェックなどの自己診断テストが可能
※第6世代 EPC (Electoronic Pneumatic Control
デジタルエレクトロニクス) の技術 - 不活性流路ソリューションが、微量分析での感度、精度、再現性がさらに向上
- スリープ・ウェイクモードにより電力とガスの削減
水素または窒素ガスを使用して運用コストの削除 - 多彩な検出器群(FID/TCD/NPD/FPD/ECD/AED)
- 高速注入が可能なオートインジェクタ
- コンスタントフローモード
- リアルタイムの大気圧補正が可能なEPC(Electoronic Pneumatic Control)
- 高精度な注入口圧力設定 (パルスド注入etc)
- マルチモード注入口:ホットおよびコールドスプリット/
スプリットレス、パルスドスプリット/スプリットレス、
溶媒ベント、直接注入モードなどの注入モードが可能な
多機能注入口が取り付け可能 - 高精度なオーブン温度設定
- バリデーションへの対応
Intuvo 9000 GC システム
特徴
- 世界シェアNo.1
- フェラルフリー機能搭載。エラーが発生しやすいフェラルを流路からは排除
- カラムの取り付けは工具一本で簡単に接続可能
- ダイレクトヒーティング機能によりGCカラムの加熱方法を新たに作しました。高速加熱も可能になります。
- 好評のGC6850の要望に応えGCの設置スペースは半分に!!
- intuboガードチップによりカラムを切る事が無くなることによってリテンションがずれない構造です。
Agilent 8860 ガスクロマトグラフ
特徴
- Agilentだからこその高い安定性能
- オートインジェクター装備で最大50サンプルを自動化
- ガスサンプリングバルブの取付可能
- 100V電源仕様(もちろん200Vも対応)
- 既存のカラムも使用可能
GC用LTM高速加熱/冷却
特徴
- 超高速昇温(1800℃/min))によるハイスループット化が可能
C5-C44を1.5分以内にて分析可能 - 冷却が早くサイクルタイムも低減
- 既存GC(7890シリーズ)への設置も可能
- リテンションタイム・面積値も脅威の再現性
- ひとつのカラムで分離出来ないところのみもう一つのGCに
ハートカットし、別のカラムでその部分だけを分離・検出 - リテンションタイムロッキングならではの再現性
SCD NCD(化学発光硫黄検出器)
特徴
- 高感度(0.5pg S/sec)
- 広いダイナミックレンジ(>104)
- 高選択性 ( >2 x 107)
- レスポンスは硫黄元素に比例
- 全硫黄&個別成分情報が同時に得られる
- 全てのS化合物と反応するので、標準物質 1つで全ての定量が可能
Agilent 7000シリーズ(GC/MS/MS)
特徴
- 独自のコリジョンセルにより、高速MRMが可能
- MS/MS モード(EI MRM)で1μL の 100 fg/μL OFN 注入時、
m/z 272 から 222 へのトランジションで RMS S/N > 15,000:1 - TADによるニュートラルノイズ低減で高感度化
- バックフラッシュを利用してメンテナンス低減
- ヘリウムクエンチング゙で低ノイズ&高感度化
- 最小 MRM ドウェル 0.5 msec
Agilent 7693A 液体オートサンプラ
特徴
- 最大 150個までの 2mL サンプルバイアルに対応
- 100μL シリンジを用いた 50μL までのシングルストローク注入に対応
- 希釈、内部標準試料添加、加熱、混合、溶媒添加などのサンプル前処理機能
- 分析のニーズに応じて、トレイ全体を加熱または冷却することが可能
MPS robotic / robotic pro (Multi Purpose Sampler) 多機能オートサンプラー
(Agilent Channel Partner Gerstel社製)
(Agilent Channel Partner Gerstel社製)
特徴
- SPME←→ヘッドスペース←→液体注入の変更が簡単操作
- 1つのバイアルサンプルからのマルチプル注入が可能
- Gerstel特有のさまざまなオプションが拡張可能
- Twister
- 加熱脱着ユニット
- ダイナミックヘッドスペース
- 直接試料導入
- ライナー自動交換システム
- その他多数
TDU2 (Thermal Desorption Unit) 加熱脱着ユニット
特徴
- 小型の多機能加熱脱着装置
- MPS robotic のTwister/ATEX オプションと組み合わせで、様々な試料前処理・導入技術の自動化が可能
ODP (Olfactory Detection Port) スニッフィングポート
特徴
- MSとリテンションタイムを合わせて匂いを嗅げる
- クロマトと匂いのピークを上書き可能
- 鼻を乾燥させない水蒸気機能もあり
- クロマトに音声も貼り付けも可能に(日本語対応)
PFC(Preparative Fraction Collector) キャピラリー分取GC
特徴
- 吸着管型ガス分取システム
- 全てを不活性・加温状態なので、吸着が非常に少ない
- リテンションタイムロッキングを使用して高再現性を実現
Twister(Agilent Channel Partner Gerstel社製)
特徴
- 従来法と比べ迅速・低コスト・簡便
- 前処理はTwisterを入れ攪拌するだけ
- 多種多様な試料への適応可能
- 匂いから残留農薬など幅広いアプリケーションに対応
- 高マトリックス試料でもOK
- 焼出し、洗浄をして繰り返し使用可能
TD 3.5+ 多機能加熱脱着導入システム (西川計測株式会社)
特徴
- TDU2の特長に加え、3.5インチサイズのチューブに対応した多機能加熱脱着導入システム
- GC-MS上部に設置するコンパクト設計のため、追加のベンチスペース不要
- ライナー・イン・ライナー (Liner-in-Liner) デザイン
- クライオフォーカスとして機能するCIS4Cが直接接続されているため、サンプルロスや、メモリの影響を最小限に抑え微量成分の分析、極性成分や高沸点成分の分析が可能
Entech7200 自動濃縮装置 (西川計測株式会社)
特徴
- 揮発性有機化合物(VOCs)をサブppbまで分析可能
- CO2・水分除去システム
- 自己リークチェック機能
- 独特なフューズドシリカコーティングされたキャニスター
- 多様なサンプリングデバイス
- 大気から発生ガス、匂い分析などアプリケーションが多様
マルチショット・パイロライザー(Frontier Lab)
特徴
- 瞬間熱分解GC/熱脱着・熱分解GC/発生ガス分析が可能
- パイログラムの再現性/高極性成分の溶出/高沸点成分の溶出
- 温度制御範囲 : 室温+10~1050℃ (1℃毎設定)
PFPD(パルスド炎光光度検出器)(O・I・AnIalytical)
特徴
- 硫黄やリン化合物に高い選択性を持ったガスクロマトグラフ用検出器です。
- 特異的な発光の遅延時間帯を選択的に取込むことにより従来のFPDに比べ
硫黄濃度で10倍の感度を有し、優れた選択性も兼ね備えています。 - パルス燃焼方式により、ガス消費量は従来のFPDの1/10に低減できます。
- 24bitデータ取込に対応。検出下限値はそのままでダイナミックレンジが拡張されました。
- 主要アプリケーション : 硫黄/リン化合物の高感度分析全般、香料/香気成分、食品、農薬、石油化学