Agilent 7900 ICP-MS
特徴
- ベストセラーの 7700 ICP-MS シリーズよりも 10倍優れた
マトリクス耐性、ダイナミックレンジ、S/N比 - 超高マトリクス導入 (UHMI) 技術により、総溶解固形分 (TDS) を最大 25 % 含むサンプルを日常的に測定可能
Agilent 7850 ICP-MS
特徴
- 自動最適化ツールと、ルーチン分析を容易にするプリセットメソッドを搭載したシステム
- 設定や操作が非常に簡単。
- 高いマトリックス耐性、広いダイナミックレンジ、多原子干渉の効果的なコントロール機能を備え、複雑で多様なサンプルマトリックスの分析から不確かさを排除します。
GC-ICP-MS
特徴
- 化学形態別分析が可能に
- 摂氏300度まで加熱でき高沸点化合物も測定可能
- 全域を一様に加熱しコールドスポットを排除
- すべて8890GCから温度コントロール可能
- Agilentクロマト解析ソフトウェアによる簡単解析
- ワンベンダーサポートが可能
アプリケーション例
- 有機スズ化合物
LC-ICP-MS
特徴
- 化学形態別分析が可能に
- 標準的なLCの条件がそのまま使用可能
- 有機溶媒系の移動相も使用可能
- オートサンプラを使用した自動分析可能
- Agilentクロマト解析ソフトウェアによる簡単解析
- ワンベンダーサポートが可能
アプリケーション例
- ヒ素・クロム化学形態別分析
- 有機スズ化合物
- セレン化合物
- 金属結合タンパク
Agilent 8900 トリプル四重極 ICP-MS
特徴
- 高分離能 ICP-MS の性能を上回る、同重体干渉除去の解決
- 以前は困難であったS、Si、P などの元素も低い検出下限を実現
- 独自のプリカーサ/プロダクトイオンのスキャンモードにより、リアクションプロセスを明確化
- 試薬やウエハ処理における超微量不純物の分析が可能
レーザーアブレーションシステム
特徴
- 高感度な固体直接分析
- アパーチャシステムによる局所分析
- 確実な深さ方向の分析が可能
- 試料表面を画面表示可能
- 顕微鏡による直接モニタ(オプション)
- オートフォーカス機能
アプリケーション
- 素材 : ガラス、セラミックス、鉄鋼、ポリマー、樹脂、電子素材
- 環境 : 大気粉塵、土壌、植物
- 地質 : 岩石、鉱物、堆積物
- 生体 : 毛髪、爪、骨