I (インタビュアー): まずは、永澤さんのお仕事についてお聞きします。 N(永澤さん): お客様にアジレントの分析機器を販売する営業としての一面と、お客様が抱える分析作業の課題を お聞きしながら、解決へのアドバイスをするアプリケーションエンジニアとしての活動が私の主な仕事です。 I: 「アプリケーションエンジニア」って、なんですか?詳しくお話しいただけますか? N: お客様への詳しい製品説明と、お客様のサポートに必要な技術力が問われるアジレント・テクノロジー社の資格です。 一口にお客様の抱える課題と言っても、業種や分析内容によって様々で、最適なアイディアや糸口を 見つけるためには、普段の研究や事例の収集が大切で、とても大変ですがやりがいのある仕事だと感じています。 I: 永澤さんの仕事場でもあるデモルームについてお聞きします。 N: このデモルームは、カタログだけでは分からない分析機器の性能やソフトウェアの使い勝手など、実物をさわって 評価して頂けるようにとの想いからつくってもらいました。 お客様に、実際に測定するサンプルを持ち込んで頂き、テストすることもできます。見学に来られたお客様からは、 「事前に評価できるので、安心し購入できる。」との声も届いています。 とくに最近は、ソフトウェアの性能や操作性が重要視されることが多く、日常的に長くお使い頂く上で、 じっくり見て頂くことはとても大切なことだと感じています。デモルームでのお客様との会話から教えて頂くことや アイディアが生まれることもたくさんあって、私たちにとっても貴重な場となっています。 お客様の立場に立って、アジレント以外の分析計のご相談もお受けしています。 I: 最後に、記事を読んでくださるお客様に一言。 N: 是非一度、お越しください。ひやかし歓迎、です。 I: ありがとうございました。 | ||
ご紹介 永澤 憲彰(ながさわ のりあき)さん | ||
写真(上)は、お気に入りの分析計に囲まれてご満悦の永澤さん。 写真(下)は、アプリケーションエンジニアとして、将来を熱く語る永澤さん。 | ||
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インタビュー:PDF 207KB |